弁護士紹介:海田 雅史Kaiden Masashi

ひとりじゃない。
「安心」が一歩を
踏み出す勇気になる。

弁護士 海田 雅史

先を見通すことで、
心の荷を降ろしていただく

弁護士に相談する機会は、人生でそれほど多くはないと思います。だからこそ私が最初の相談で心がけているのは、まずは、お悩み・お困りごとを受け止めること。そのうえで、今後の見通しをお伝えし、ひとまず安心していただくこと。どんなに長く感じる夜も朝になれば陽が昇るように、解決に向けて着手をすればいつか必ず終わるのです。話すことで少しでも心が軽くなれば、その先の一歩を踏み出せる。勇気を持って相談に来てくれた方の気持ちに寄り添い、その先を一緒に歩んでいくのが私たち弁護士の役割だと思っています。

私が新人弁護士だった頃にお世話になった‘ボス弁’(入所した事務所の代表弁護士)が「弁護士は無限だ!」と教えてくれました。その言葉に感銘を受け、法曹の道を歩み始めて約20年。弁護士だからこそ出会えた人、携われたこと、そうした目の前の人・ことに向き合えることに生きがい・やりがいを感じ、「弁護士は無限」の意味を噛み締める日々を送っています。

リーガル・サービスを提供する

担い手として

小学生の頃に漠然と憧れた弁護士という職業。大学で法学部に入学し紆余曲折を経て司法試験に合格後は、裁判官や検察官という国家権力を背景にした立場ではなく在野の法律家の道を選びました。「一期一会」を胸に依頼者一人ひとりと誠心誠意向き合い、お悩みやお気持ちをまずはそのまま受け取ること。そしてともに歩む依頼者にも、あるがままの状態をそのまま理解してもらい、受け止めてもらえるよう心を尽くして話をすること。そう心がけてリーガル・サービスを提供しています。

依頼者の気持ちに寄り添い、解決まで伴走すること。依頼者の盾となり、矢面に立って解決まで突き進むこと。時に弁護士が介入することで紛争を未然に防ぐこと。依頼者の皆様にとって、心許せる、頼れる弁護士であることを目指しています。

大それた活動はできませんが、目の前の人・ことを誠実にお手伝いしていくことで、弁護士法に定められた「基本的人権の擁護」と「社会正義の実現」という使命を果たし、弁護士人口が増えて弁護士の信頼が社会から問われている昨今、信頼に足りる弁護士でありたいと考えています。

刑事、民事事件から相続、

事業承継のサポートまで

地元の大型法律事務所に所属していた頃から多岐にわたる案件に携わってきました。不本意にもトラブルになってしまった時点で100点満点の解決は難しいかもしれませんが、弁護士に相談することで解決の糸口が見つかりますし、何より安心していただけると思います。私たちは、時として依頼者ご本人以上にその問題に悩み、考え抜き、最良の選択肢を提示してともに前に進んでいきます。一般民事・刑事事件だけでなく事業承継やM&Aなど企業法務に関わることまで幅広く対応が可能ですので、どんな案件でもお気軽にご相談ください。

プロフィール

平成13年に司法試験合格後、弁護士法人愛知総合法律事務所へ入所。平成20年に独立。親身に誠心誠意、その方・そのことに向き合うことをモットーとする。民事介入暴力や事業承継にも精通し、幅広い知見とネットワークを活かした対応力に定評がある。愛知県弁護士会民事介入暴力対策委員会などに所属。

1974年
名古屋市で生まれる
1996年
名古屋大学法学部法律学科卒業
司法書士試験合格
1997年
(株)東京リーガルマインド司法書士試験講座専任講師(~1999年)
2003年
弁護士登録
2004年
愛知県弁護士会民事介入暴力対策(特別)委員会
愛知大学法科大学院教育補助講師(~2009年)
2006年
北名古屋市情報公開・個人情報保護審査会委員(~2008年)
北名古屋市男女共同参画相談委員(~2008年)
2008年
海田法律事務所開設
2017年
あいち中小企業法律支援センター運営委員会
2018年
消防庁 違反是正推進に係る弁護士事業 担当弁護士(東海)
2022年
名古屋簡易裁判所 司法委員
愛知労働局 紛争調整委員会委員

事業パートナーである
梅村弁護士のこと

もともと同じ法律事務所の同僚であった梅村弁護士。私はすでに当事務所を構えていたのですが、彼も独立するという話を聞いたとき、迷わず「一緒にやりませんか」と声をかけました。今は隣り合って仕事をしていますが、基本的には個々に仕事をしています。ストイックに仕事に取り組む姿勢、能力、知見すべてにおいて尊敬する同志であり大切な仲間です。別の視点から意見を聞きたいなと思ったとき、梅村弁護士が傍にいることは仕事を進めるうえでとても心強いです。

弁護士 梅村 明男
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